いろいろな茶懐石の事を禅からの流れや、作法を教えていただきながら、食事する会です。
昨日の会場は金沢駅近くのお香屋さんのお茶室。栄香庵
香屋の奥様が聞香してくださいました。「滝の白糸」という、香木です。
いつもの事ながら、鼻がわるいのか?感性がないのか?私にはよくわからず、何種類もある時も違いがよくわからず、裸の王様状態の私…悲しい(-_-)
朝茶事の懐石のお勉強です。
昔、裏千家の茶道は習っていましたが、ちゃんとしたお茶会など出る機会もなく、全く無知での出席
飯椀の上に汁椀でふたがしてあって、お味噌汁がまわってきて自分で入れます。
絶対してはいけないことは、お米は一番尊いものなので、飯椀には指をかけてはいけない、
そして唇もつけてはいけない、必ず飯椀は両手で持ち上げる、そうです。
友人の真剣すぎる横顔
ご飯は9分炊いたもの、お味噌汁は赤みそと白みそを季節によって配合するそうです。
向付けは、白ずいきと鱧
卵どうふ
写真撮れなかった、メインの香の物(うりやなす、沢庵、みょうがなどの5種類の漬物)
おかわりのご飯
八寸はインゲン豆と、ホタテ
そして、登場したのが、絶品の焼葛餅(^○^)
絶品~
アメリカから留学で来ている可愛い女の子、途中で足がしびれて、「ガンバリマス、ヒトリダケイスハイヤデス!」とねばりましたが、同伴の方も付き合い、二人で椅子に座りました。(^-^)
最後に素敵なフルートを聴かせてくださいました。
朝茶時はお漬物が主役だというのにその写真が無いという失態(-_-)
いつもの事です…
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